🔰【ユーザー・ゲスト向け】基本操作マニュアル

課題を確認しよう


課題を確認しよう


目次

課題を検索する(シンプルな検索) 
課題を検索する(高度な検索)  
★TIPS★検索条件を保存する(フィルタ)  
プロジェクトをまたいで検索する
ボードで確認する
 ①フィルタ
 ②列
 ③カード
 ④課題の追加
ガントチャートで確認する  
 ①フィルタ
 ②開始日
 ③スケール
 ④グルーピング
 ⑤開始日・期限日が未設定の課題
 ⑥三点マーク
メンバー個人のガントチャートを確認する
★TIPS★メンバーやプロジェクト設定を追加したい
★TIPS★通知メールの受信設定





■ 課題を検索する(シンプルな検索)


シンプルな検索では、キーワードの他に、「状態」「親子課題」「種別」「カテゴリー」「マイルストーン」「担当者」といった項目で絞り込んで表示させることが可能です。
プロジェクトホーム→課題をクリックし、「シンプルな検索」を選択することで利用できます。
三点マークからCSVやExcel形式で出力することも可能です。

Backlogのスクリーンショット。画面左側にはサイドメニューが表示され、課題が選択されている。画面右側には検索結果が表示されている。検索条件では「シンプルな検索」、状態は「完了以外」、親子課題は「全て」が選択されている。また、画面右中央にある三点マークが選択されており、プルダウンメニューにはCSV、CSV(コメントあり)、Excel、Excel(コメントあり)、印刷用ページ、表示中の課題キーと件名をコピーというメニューが表示されている。


例)「担当者」で絞り込んだ場合

Backlogのスクリーンショット。画面右側の検索条件にて担当者が設定されており、検索結果に指定した担当者の課題一覧が表示されている。




■ 課題を検索する(高度な検索)


高度な検索では、「基本」「日付」「その他」3種類のタブから条件を指定して課題を検索することができます。

Backlogのスクリーンショット。画面右側の検索条件にて高度な検索が設定されている。検索結果では基本、日付、その他の3種類のタブがあり、基本が選択されている。


例)「日付」タブを選択した画面

Backlogのスクリーンショット。高度な検索にて日付タブが選択されており、登録日、更新日、開始日、期限日、そしてキーワードが入力できる。





★TIPS★検索条件を保存する(フィルタ)


検索条件を保存することで、グローバルバーの「フィルタ」から呼び出すことができます。


(1)課題の検索から検索条件を設定して、検索結果を表示させ、「検索条件を保存」をクリックします。



Backlogのスクリーンショット。検索条件の右側に「検索条件を保存」というメニューがある。

(2)フィルタ名を入力し、保存します。



Backlogのスクリーンショット。検索条件を保存を押した後、モーダルが表示されている様子。フィルタ名の入力欄の下に、「キャンセル」ボタンと「検索条件をフィルタとして保存」ボタンがある。

(3)グローバルバーの「フィルタ」からいつでも呼び出すことができます。


Backlogのスクリーンショット。画面上部のメニューの「フィルタ」を選択すると、その下に「検索フィルタ」のポップアップが出て、検索バーと検索結果が表示される




■ プロジェクトをまたいで検索する


「プロジェクトをまたいだ検索」では、複数のプロジェクトを選択して検索することができます。そのため、自分が参加しているプロジェクトすべてを横断して課題を検索することが可能です。


(1)グローバルバーの三点マークから「課題の検索」をクリックします。



Backlogのスクリーンショット。画面上部にあるメニューの三点マークをクリックすると、「メンバー」と「課題の検索」というメニューが表示される。

(2)まとめて検索したいプロジェクトを選択し、「この条件で検索」をクリックします。



Backlogのスクリーンショット。「課題の検索(プロジェクトをまたいだ検索)」という見出しがあり、基本タブが選択されている。基本タブではプロジェクトの他に10種類の項目で課題を検索することができる。



■ ボードで確認する


ボードはプロジェクト内の課題を状態別にカード形式で確認することができる機能です。1つの状態が1つの列になっており、対応した各課題が表示されます。ドラッグ・アンド・ドロップで状態を変更したり、課題の新規作成や編集も可能です。



Backlogのスクリーンショット。プロジェクト内の課題がカード形式で状態別に並んでいる。

①フィルタ


種別、カテゴリー、マイルストーン、担当者で絞り込んで表示することができます。

②列


1つの状態に該当する課題を1列で表示しています。Backlogには標準で「未対応」「処理中」「処理済み」「完了」の4つがありますが、状態を追加している場合は追加された状態もこの画面で確認できます。

③カード


Backlogの課題をカードで表示しています。カードには、「課題キー」「件名」「担当者」「期限日」が表示されます。この画面上で他の状態に移動させたり、担当者や期限日を変更することができます。

④課題の追加


「未対応」の列にある「+」マークから新規に課題を追加することができます。




■ ガントチャートで確認する


ガントチャートは作業の計画やスケジュールを横棒グラフで示した図です。各課題の開始と終了時期の把握に役立ちます。



Backlogのスクリーンショット。ガントチャートという見出しの下で課題の検索条件を選択できる。課題はガントチャートで表示され、ドラッグ&ドロップで日付を動かせる。ガントチャート上のタスクにチェックをつけて複数選択ができる。

①フィルタ


種別、カテゴリー、マイルストーン、担当者で絞り込んで表示することができます。

②開始日


ガントチャートを表示する起点となる日を設定します。「今日」を選択すると本日の日付がセットされます。

③スケール


ガントチャートの表示単位を変更することができます。「日」の他に「週」や「月」を指定できます。

④グルーピング


担当者、種別、マイルストーン、カテゴリー、親課題でグルーピングして表示することができます。

⑤開始日・期限日が未設定の課題


未設定の課題はガントチャートに表示されません。◯件と件数が表示されていれば、クリックして開始日と期限日を設定することをおすすめします。

⑥三点マーク


Excel出力ができます。





(例)担当者でグルーピングした場合



Backlogのガントチャートのスクリーンショット。担当者でグルーピングしており、担当者別のガントチャートが表示されている。


ガントチャート画面から課題の詳細を確認する方法


課題の件名をクリックすると、表示される画面で確認できます。課題の内容を編集したい場合は鉛筆マークをクリックすると可能です。



Backlogのガントチャートのスクリーンショット。件名欄に課題の件名が表示されている。


Backlogのガントチャートのスクリーンショット。画面右側に課題詳細のポップアップが表示されており、ポップアップの右上に目のマーク、鉛筆マーク、三点マークの順で並んでいる。




■ メンバー個人のガントチャートを確認する


プロジェクト内のガントチャートは1つのプロジェクトでの表示となりますが、個人のガントチャートでは複数のプロジェクトをまたいで表示することができます。


(1)グローバルバーの三点マークから「メンバー」をクリックします。



Backlogのスクリーンショット。グローバルバーの三点マークの下に「メンバー」と「課題の検索」というメニューが表示されている。

(2)確認したいメンバーの「ガントチャート」をクリックします。



Backlogのメンバー一覧のスクリーンショット。5名が表示されており、名前、最近の活動時間、ガントチャートの欄がある。

(3)メンバー個人の「ガントチャート」が表示されます。



Backlogのメンバー個人ページのスクリーンショット。ガントチャートが表示されている。



★TIPS★メンバーやプロジェクト設定を追加したい


プロジェクトに新しいメンバーや設定を追加したい場合は、「管理者」または「プロジェクト管理者」権限の方の操作が必要です。誰が管理者かは、参加しているプロジェクトホーム画面から確認が可能です。


(1)確認したいプロジェクトホーム画面の右上にある「+数字」をクリックします。



Backlogのスクリーンショット。画面上部にメンバー一覧のアイコンが5つと「+2」と書かれた緑の円があり、他に2名のメンバーがいることがわかる。

(2)プロジェクト参加メンバーが一覧表示され、名前の下に権限が表示されます。



Backlogのスクリーンショット。「このプロジェクトへの参加ユーザー」というモーダルが表示され、メンバー一覧を見ることができる。



★TIPS★通知メールの受信設定


個人設定画面で、Backlogからのメールの受信設定を変更することができます。自分宛てや関連する通知を逃さないように設定してみてください。ここでは、メールの種類やプロジェクト別に設定する方法をご紹介します。

(1)グローバルバーのユーザーアイコンから「個人設定」をクリックします。


Backlogのスクリーンショット。グローバルバーのユーザーアイコンの下に「最近の活動」、「ガントチャート」、「個人設定」というメニューが表示されている。

(2)「メール設定」をクリックし、「メールの種類やプロジェクトで指定する」をチェックし、「設定を追加」をクリックします。


Backlogのメール設定画面のスクリーンショット。「プロジェクトに関するメール」という見出しにラジオボタンがあり、選択肢に「あなた宛てのお知らせのみ受信する」と「メールの種類やプロジェクトで指定する」がある。その下にある基本設定のテーブルの右下に「設定を追加」というボタンがある。

(3)参加しているプロジェクトが表示されるので、設定したいプロジェクトを選択します。


Backlogのメール設定画面のスクリーンショット。参加しているプロジェクトの一覧がモーダルで表示されている。

(4)プロジェクトの設定欄で受信したい項目をチェックし、保存をクリックします。


Backlogのメール設定画面のスクリーンショット。プロジェクトに関するメールの受信設定を変更できる。

①あなた宛のおしらせ


オンにすると、「プロジェクトに関するメール」の「あなた宛てのお知らせのみ受信する」同じタイミングでメールを受信します。具体的には以下の場合にメールが届きます。
・@で自分宛てに通知された場合
・「コメントをお知らせしたいユーザー」に自分が追加された場合
・「課題の追加をお知らせしたいユーザー」に自分が追加された場合
・「お知らせの追加」に自分が追加された場合
・プロジェクトに自分が追加された場合
・課題の担当者に自分が設定された場合

②課題が更新されたとき


オンにすると、次の場合にメールを受信します。
・課題が追加された場合
・課題が完了になった場合
・課題の担当者に自分が設定された場合
・課題がまとめて操作された場合

また、「コメント」をチェックすると対象を選んでどんな課題でメールを受信するかを設定できます。


③Wiki


オンにすると、Wikiが追加・編集されたときにメールを受信します。なお、Wikiを操作したユーザーが保存時に通知のチェックを外した場合はメールを受信しません。

④Git・Subversion


オンにすると、次の場合にメールを受信します。
・Gitリポジトリにプッシュしたとき
・Subversionリポジトリにコミットしたとき
※「Backlogのサーバー上にリポジトリを作成し使用する」設定の場合のみ適用されます。

⑤プロジェクトレポート


1日1回送信されるプロジェクトレポートの受信設定です。
プロジェクトレポートには、本日が期限日の課題と期限切れ課題が記載されます。
※該当の課題が無い場合は、配信されません。









マニュアルのダウンロードはこちら