Backlogを使って、メディア掲載記事の制作を進める方法
本記事では、株式会社ヌーラボの『コンテンツマーケティングチーム』が
メディアへ記事を掲載する際、メディア(社外関係者)と掲載までのやり取りを行う際のBacklog活用方法をご紹介します。
目次
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■はじめに
メディアへの記事掲載にあたり、
メディアと外部のコミュニケーションはBacklogで行なっています。(一部例外あり)
なお、公開前の記事や個人名といった重要情報が漏れることを防ぐため、
メディア(企業)ごとに専用のプロジェクトを作成しています。
■プロジェクト設定
プロジェクト設定の一例は、以下の通りです。
※社外の方を招待してBacklogでコミュニケーションを行う場合は、
Backlogを初めてご利用される方の負担にならないように詳細なカスタマイズは基本的に行いません。
■課題作成
1.親課題で「〇〇の記事を公開する」を作成します。
2.子課題で「初稿の作成」から「記事公開後のレポート提出」まで一連のタスクを作成します。
3.両社でタスクを進めていきます 。
参考:社外関係者を自社のBacklogに招待する際に気をつけていること
コンテンツマーケティングチームで
社外関係者を自社のBacklogに招待する際に気をつけていることをご紹介します!
①Wikiもしくはドキュメントに『運用ルール』を記載
メディアへの記事公開にむけたキックオフMTGを行う際に、
口頭で『運用ルール』の案内&補足説明をします。
Backlogの運用ルール、両社の運営体制、共有資料などを記載し、認識を統一させます。
②Backlogに慣れてもらうための『トレーニング』を実施
以下を伝えた後、Backlogに慣れてもらうためにBacklogに『トレーニング課題』を作成します。
・今後はBacklogでコミュニケーションをしましょう
・Backlogに招待しますね
【トレーニングの目的】
・Backlogにログインできたかの確認
・ボール回し(状態&担当者の変更)のトレーニング
1.「トレーニング用課題」を作成します。
2.コメントで『ボール回し』スタートさせます。
コンテンツマーケティング担当者のみなさま、Backlogでの活用イメージはできましたか?
「自社ではこういう使い方をしているが、もっとうまく活用できないか」
「こんなケースでは、どのように使えば良いか分からない」
といったご相談がありましたら、お気軽に 個別相談会 をご予約ください。