Backlogオンボーディングガイド

カスタム属性の活用方法

※カスタム属性は[プレミアムプラン]・[プラチナプラン]のみの提供です


1. カスタム属性とは


カスタム属性は、課題ごとに独自に定義できる属性です。
必須項目として設定することも可能で、プロジェクトのニーズに合わせて自由に複数作成できます。

これにより、課題に必要な項目の追加と、その必須設定が可能となります。
さらに、課題の種別と関連づけることで、「特定の種別でのみこの属性を使用する」といった柔軟な設定も可能です。


2. カスタム属性の利用例


文章、選択リストなど用途に応じて作成できます。

※必須項目は*がつきます

◼︎申請時にバージョンを選択する例

◼︎開始日・期限日以外の任意の日付を入れたい場合の例

◼︎数値を入力したい場合の例

※集計はできません。CSV、Excelへの出力は可能です。

 


3. カスタム属性の形式


「文字列」「文章」形式のみがキーワード検索の検索対象となります。


4. 設定方法


①各プロジェクト内メニュー[プロジェクト設定]→[カスタム属性]→[カスタム属性の追加]をクリックします。


②「カスタム属性の基本情報」を記入し、「カスタム属性の形式」を選択します。
今回はそれぞれ「コメント」と記入し、「文章」を選択します。


③属性の設定、課題種別との関連を設定し、「登録」をクリックします。
 ※課題作成時の種別と紐づけることで、
  特定の種別選択時のみカスタム属性を表示させることができます。

 

④カスタム属性の設定完了後、
 課題>「高度な検索」>「その他」よりカスタム属性で課題を検索することができます。


5. カスタム属性の活用事例(各種リンク)


カスタム属性を活用してボトルネックポイントを見つける方法

カスタム属性で入力漏れを防止する方法

カスタム属性を活用してカテゴリー、マイルストーンに未登録の項目を集計する方法

営業業務でのカスタム属性の利用例(Backlog導入事例)

法律事務所とのやりとりでのカスタム属性の利用例(Backlog導入事例)


自社にぴったりのカスタム属性を作って、Backlogをもっと活用していきましょう!