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マーケティング・企画
2025/09/22 12:56
Backlogを使って、顧客・案件管理をする方法 〜SFA/CRM利用なし〜
本記事では、一般的な会社の営業がBacklog上で顧客・案件を管理する方法をご紹介します。
■はじめに
顧客との商談が終了したら商談記録をBacklog上に記載します。また商談終了時に発生するTODO管理や他部署との連携、集計のためのCSV出力などに活用します。
■プロジェクト設定
プロジェクト設定の一例は、以下の通りです。
カスタム属性により、任意の管理項目を追加することが可能です。
株式会社Fusic様事例より引用
■課題作成〜集計
1.顧客との商談記録をBacklog上に記載します。
2.商談の内容を踏まえて、やることを子課題として作成します。
3.コメント欄で別担当者や別部署の方と連携を行います。
添付の画像では、セキュリティチェックシートの対応可否を確認しているやり取りの例です。
4.親課題でグルーピングしたガントチャートを使うことで案件ごとの状況を可視化します。
5.カスタム属性で設定した項目もCSV形式で出力することができ、Excelやスプレッドシートに貼り付けることでグラフ化・集計に活用も可能です。
営業担当者のみなさま、Backlogでの活用イメージはできましたか?
「自社ではこういう使い方をしているが、もっとうまく活用できないか」
「こんなケースでは、どのように使えば良いか分からない」
といったご相談がありましたら、お気軽に個別相談会 をご予約ください。
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