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マーケティング・企画
2025/09/22 12:48
Backlogを使って、社外と連携してながらイベント実施に伴う会場施工準備を進める方法
■はじめに
イベントマーケティングでは「展示会出展」「カンファレンス開催」において、会場の施工を外部に委託しています。
施工会社とのやりとりは、専用のプロジェクトを作成し行っています。
※同一の施工会社へ依頼しているためプロジェクトは1つです
■プロジェクト設定
以下の通りです。
※社外の方を招待してBacklogでコミュニケーションを行う場合は、Backlogを初めてご利用される方の負担にならないように「状態」「カテゴリ」「マイルストーン」などカスタマイズは行なっておりません。
■課題構造
1つのプロジェクト内で複数の展示会・カンファレンスの施工に関するコミュニケーションを行っています。
そのため、「どの展示会のタスクなのか」をわかりやすくするために「マイルストーン」と「親子課題」を用いて管理しています。
■課題作成
0.マイルストーンを事前に作成します。
(年間計画の時に、イベントごとにマイルストーンを作成します。)
1.親課題を作成します。
例:見積り作成依頼、造作物の作成、平面グラフィックの作成
2.必要に応じて子課題を作成します
3.タスク完了に向けて各課題を進めます。
■進捗確認方法
▼全体の進捗を確認する
ガントチャートを利用します。
「グルーピング」を設定することで、展示会ごとで進捗確認ができます。
イベントマーケティング担当者のみなさま、Backlogでの活用イメージはできましたか?
「自社ではこういう使い方をしているが、もっとうまく活用できないか」
「こんなケースでは、どのように使えば良いか分からない」
といったご相談がありましたら、お気軽に 個別相談会 をご予約ください。
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